脳に良いこと [記事]
先程、テレビでチラッと見たことです。
先ず、してはいけない事!
①愚痴を言う
②趣味が無い
③もうすぐ終わりだと安心する
解説すると、①は、愚痴を聞いている相手にも脳に悪影響があるそうです。確かに、人の愚痴を聞いていると
自分もいやな体験をしたような気になりますよね
逆に、嬉しかったこと・良かったことを人から聞けば、自分までなんだかホワッと嬉しい気分になりますよね
愚痴も、「もうできない」「難しい」「無理」などの否定的な言葉も同様に脳に良くないそうです。確かに、自分で
「あ~もうこれ以上自分にはできない」と思った瞬間にそれ以上の成長がない、つまり「もっと良くなろう」「さらに
向上するためにはどうしたらいいのだろう」という意欲・探究心が尽きてしまうということですからね。
探究心がある・どうしたら~・という何かを探そうとする意欲というものは何事においても成長するのには
大切で必要な気持ちですよね
年配の方でも、常に好奇心があったり探究心・研究心がある方というのは、気持ちがお若く感じます
好奇心・探究心というのは人間を生き生きさせるせいか、若さを保つ上でも必要ですね
まあ、「好奇心を持ちなさい」とか「持とう」と思って持てるものでもないのですが・・・
音楽における感情もそうです。「もっと熱くなって!情熱的に!!」と言われたって、ある程度までは教師の指導の仕方によっては表現できますが、それ以上は持っていない人には表現できないですしね。。。
さて②の趣味について。これも上記の「好奇心」というのに似ていますが、興味を持つものがないと、脳が
活性化しないようです。
確かに、興味の有る事とない事とでは、目の輝きも集中力も体から湧き出てくるエネルギーも違いますよね。
そうしたことが、脳を活性化するようです。
③は、人間あることを頑張っていて、「もうすぐ終わりだ」とか「もうすぐゴールだ」と思うと安心してしまって
能力が低下してしまうそうです。
確かにレッスンや発表会で集中してせっかく弾いてきたのに、最後のフレーズや最後の音で間違ってしまう・
というのは正にこうした事に現れていると思います。
水泳の北島康介選手がオリンピック金メダル2連覇をかけた試合の為のトレーニングでも、ゴールを「壁のタッチ」ではなく、「タッチしてタイムボードを振り返る」というところに設定し、ゴールを先延ばしにすることにより、
力をゴールまで低下させないようにしていたそうです。
人間て本当に不思議です。
見ているのに見えていなかったり、聞いているのに聴こえていなかったり。。。
そういう能力がないと生活するうえで大変なこともあるのですが、必要なときまで意識して見聞きしていないこともまた、あるのです。
その辺の切り替えも大切なんですよね
ここに書いた「脳に良いこと」が実践できていれば、脳に良いだけではなく、体にも心にもきっと良いことですから、良い循環ができて、幸せにも繋がって行きそうですよね
幸せって、勝手にやって来るわけではないのですよね。。。少しの努力も必要
先ず、してはいけない事!
①愚痴を言う
②趣味が無い
③もうすぐ終わりだと安心する
解説すると、①は、愚痴を聞いている相手にも脳に悪影響があるそうです。確かに、人の愚痴を聞いていると
自分もいやな体験をしたような気になりますよね
逆に、嬉しかったこと・良かったことを人から聞けば、自分までなんだかホワッと嬉しい気分になりますよね
愚痴も、「もうできない」「難しい」「無理」などの否定的な言葉も同様に脳に良くないそうです。確かに、自分で
「あ~もうこれ以上自分にはできない」と思った瞬間にそれ以上の成長がない、つまり「もっと良くなろう」「さらに
向上するためにはどうしたらいいのだろう」という意欲・探究心が尽きてしまうということですからね。
探究心がある・どうしたら~・という何かを探そうとする意欲というものは何事においても成長するのには
大切で必要な気持ちですよね
年配の方でも、常に好奇心があったり探究心・研究心がある方というのは、気持ちがお若く感じます
好奇心・探究心というのは人間を生き生きさせるせいか、若さを保つ上でも必要ですね
まあ、「好奇心を持ちなさい」とか「持とう」と思って持てるものでもないのですが・・・
音楽における感情もそうです。「もっと熱くなって!情熱的に!!」と言われたって、ある程度までは教師の指導の仕方によっては表現できますが、それ以上は持っていない人には表現できないですしね。。。
さて②の趣味について。これも上記の「好奇心」というのに似ていますが、興味を持つものがないと、脳が
活性化しないようです。
確かに、興味の有る事とない事とでは、目の輝きも集中力も体から湧き出てくるエネルギーも違いますよね。
そうしたことが、脳を活性化するようです。
③は、人間あることを頑張っていて、「もうすぐ終わりだ」とか「もうすぐゴールだ」と思うと安心してしまって
能力が低下してしまうそうです。
確かにレッスンや発表会で集中してせっかく弾いてきたのに、最後のフレーズや最後の音で間違ってしまう・
というのは正にこうした事に現れていると思います。
水泳の北島康介選手がオリンピック金メダル2連覇をかけた試合の為のトレーニングでも、ゴールを「壁のタッチ」ではなく、「タッチしてタイムボードを振り返る」というところに設定し、ゴールを先延ばしにすることにより、
力をゴールまで低下させないようにしていたそうです。
人間て本当に不思議です。
見ているのに見えていなかったり、聞いているのに聴こえていなかったり。。。
そういう能力がないと生活するうえで大変なこともあるのですが、必要なときまで意識して見聞きしていないこともまた、あるのです。
その辺の切り替えも大切なんですよね
ここに書いた「脳に良いこと」が実践できていれば、脳に良いだけではなく、体にも心にもきっと良いことですから、良い循環ができて、幸せにも繋がって行きそうですよね
幸せって、勝手にやって来るわけではないのですよね。。。少しの努力も必要
2010-03-01 00:15
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