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信念 [記事]

先週のドラマ「ゴールド」の中で、子育ての信念についての台詞がありました。

「親は決してぶれてはいけない。
“こういう風に育ってほしい。こういう風には絶対になって欲しくない”という
信念はどんなことがあってもぶれてはいけない。
子供も成長して、特に男の子の場合、母親よりも体も大きくなり体力も
付いてくると怖いこともあるかもしれない。
それでも、そこで親がいけないことを子供がしたときに、ぶれずに注意すること・
それをしないで親がぶれると、子供はずるい所があるから
それを見抜いて、そこで親と子の立場が逆転してしまう。
だから、親はどんなときでもぶれてはいけない。」

というような内容。

本当にそうですね。。。
一瞬、怖いと思ってひるんだ事を“もう自分の方が強い”と感じ取ってしまうのでしょう。
何でもないときはそんなこともないのでしょうが、おかしな方向へ行きそうなときって
こういうことをやけに敏感にさっするものです。

一度逆転してしまった物を元に戻すのは容易なことではありません。

ある方が仕事に関してでしたが「一度失った信用を取り戻すのは大変です。
無くすことは簡単ですが。」とおっしゃった言葉も浮かびます。


自分が母親になったとき、そしてこのような事態になったときに
いざ自分がこのように振舞えるか・と言われると、まだ想像ができませんが
何にでも踏ん張りどころというのがあるのでしょうね。

どんなに怖くても、大変でも、逃げ出したくても、逃げても大丈夫なときと
絶対に逃げてはいけないとき。その見極めを間違えると、取り返しのつかないことになる。

それを見極められるような人にならないと[exclamation]

そして、子育てにかんしては、先ずは愛情をタップリ注いで育てて
(決して甘やかすということでなく)このような情況にならないように
したいものです[ひらめき]

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